巴西媒体最近发出警告:国内航空公司可能要在世界杯期间疯狂涨价,机票的最高涨价幅度将达10倍以上。这不啻于给那些热情高涨的球迷泼了一盆冷水,他们将不得不为巴西世界杯掏更多的银子。
里约热内卢和圣保罗为巴西最大的两座城市,相互距离仅有430公里。但是,《圣保罗报》一则调查显示,现在如果要预定2014年世界杯揭幕战(6月12日)当日的机票,巴西最大航空公司天马(TAM)给出的报价让人触目惊心:2393雷亚尔(1美元约合2.17雷亚尔)。
正常情况之下,这两个地点之间的机票只需要200多雷亚尔。而在疯狂涨价之后,它将直逼那些最重要国际航线的价格:同期,从圣保罗至美国纽约的平均报价为2700雷亚尔;至法国巴黎的报价为2900雷亚尔。
飞往其他世界杯举办城市的机票也不能幸免。据调查,圣保罗与八分之一决赛举办地贝洛奥里藏特之间有800多公里,明年6月28日的机票预订价为2719雷亚尔,将比正常情况下高出1128%。
航空公司为涨价给出了一系列理由,其中包括需求的大幅增加、燃料费用上涨、通货膨胀,以及“运营中的复杂情况”等等。但是,此间分析人士指出,绝对不能排除企业趁机涨价的投机心态,而这在巴西举办重大国际活动时屡见不鲜。
2012年6月,联合国在巴西里约热内卢市举办可持续发展大会,当地酒店业趁此机会大幅提价,且强买强卖,致使欧盟各国决定将出席会议代表团的人数减少30%,日本也将出席人数从500人减少到400人。
明年6月12日至7月13日,世界杯将在巴西12座城市中燃起战火。据预测,届时将有60万外国游客和300万巴西人往返于这些城市观战,并带来110亿美元的旅游收入。但巴西旅游部也警告说,须解决基础设施缺乏问题,并预防有人趁机哄抬物价。 据新华社
ブラジルで開催される2014年サッカー・ワールドカップ(W杯)を前に、大会期間中の航空券の価格が通常時より最大10倍も上昇していることが明らかになった。14日付フォーリャ紙が報じた。
W杯開幕戦はサンパウロ市内で来年6月12日に行われるが、タン航空(TAM)の同月12~13日にかけてのリオ―サンパウロ間往復チケットは2393レアルに上昇している。同区間におけるタン航空の通常価格は227レアル。
この価格はカリブ海に位置するキュラソー島(1900レアル)やブエノスアイレス(900レアル)への航空券の価格を上回り、サンパウロ―ニューヨーク間往復チケットとほぼ変わらないことも分かっている。
リオ―サンパウロ間の往復価格は、タン航空だけでなくアビアンカ航空で1893レアル、ゴル航空(GOL)で1673レアルと軒並み高騰している。また、決勝が行われる来年7月13日の航空券も各航空会社で同様の値上がりを示している。
ゴル航空は航空券の価格高騰の原因について、既にほぼ全席の航空券が完売したためだと説明している。航空料金の法的規制は01年以降行われていなかったが、ブラジル政府は民間航空局(SAC)を通じて各航空会社に価格方針を再考すべきだと警告している。
このため各航空会社は、需要の低い便を使って混雑を避けるなどの措置をW杯期間までに実施する方針を示した。なお、リオ―サンパウロ往復の長距離バス(コンベンシオナル)運賃は149レアルとなっている。