中国の格安航空会社(LCC)春秋航空の日本法人、春秋航空日本(千葉県成田市)は8日、8月1日就航の成田と高松、広島、佐賀を結ぶ3路線で販売する各地の特産品を高松空港で報道陣に公開した。
香川県の地ビールやトマトスープのほか、佐賀県ののり、広島県のクッキーやチューハイなど計25種類ほどを販売する予定。このほか機内サービスとして100円で佐賀の緑茶をお代わり自由で飲めるという。日本語と中国語を話せる客室乗務員4人がサービスする。
記者会見した春秋日本の王●会長は、運航準備の遅れで3路線の就航が、当初予定した6月下旬から延期となったことを謝罪。1日2往復から1往復に減便した高松線に関し「体制が整った段階で、できるだけ早く2往復にしたい」と述べた。高松線は片道5630円から。
中国廉航春秋航空的日本公司“春秋航空日本”(位于千叶县成田市)8日在高松机场向媒体展示了即将在成田至高松、广岛和佐贺这3条航线客舱内销售的日本各地特产。3条航线将于8月1日开通。
计划销售的特产共25种左右,包括香川县产的啤酒和番茄汤、佐贺县的海苔、广岛县的曲奇饼干和碳爽果冰酒等。据介绍,此外客舱内还将提供100日元(约合人民币6元)的佐贺绿茶畅饮。由精通日语和汉语的4名客舱乘务员服务。
春秋日本董事长王炜在记者会上就原定6月下旬开通的3条航线因准备不足推迟开通一事道歉。关于高松航线的班次从一天往返两班减少至一班一事,他表示将在制度完善后尽快实现往返两班。
高松航线的票价为5630日元起。王炜表示若飞机客舱能成为乘客认识特产的平台,对各地区也很有益。